株式会社クロップスの新卒採用の長橋さんにインタビュー。新卒採用のために行っている採用活動から、面接などでは応募者のどのようなところを見ているのかなど、詳しく聞いています。
編集(以下 編):新卒採用に関する御社の取り組みについてお伺いしたいのですが、説明会やその他の具体的な活動について教えていただけますか?
長橋:学生の就職活動のスケジュールに合わせて、早期の活動を進めています。具体的には、25~26年度のインターンシップや早期選考を始めており、学生に向けて業界理解を深めてもらうための取り組みを進めています。特に携帯ショップという業界は、学生があまり強い興味を持たないことが多いので、就業イメージを持ってもらうために、ショップ見学会や先輩社員との座談会、また、WEB配信を通じてバックヤードの紹介なども行っています。
編:なるほど、多角的なアプローチで新卒採用に取り組んでいるんですね。ショップ見学会はどのような内容になっているのでしょうか?
長橋:お店のディスプレイや商品陳列に関して、一般の方から見たらどのお店も似ているように感じるかもしれませんが、実は代理店としての独自の工夫や意味合いがあるんです。それを学生に紹介したり、実際に接客の流れを見てもらったり、可能であれば体験してもらうこともあります。
編:興味を持ってもらうための工夫をされているんですね。
長橋:業界の具体的な姿を理解してもらうよう努めています。
編:新卒で入社される方はどのような性格の方が多いですか?
長橋:「素直」な方が多いと感じます。また、人とのコミュニケーションが必須の仕事なので、相手の立場に立って考え、行動できる人材が多いです。
編:相手を考えて行動できる方ということですね。そのような方を獲得するために面接ではどのような点を見ていますか?
長橋:新卒採用の場合、学校生活やアルバイト経験を通じて、具体的なエピソードを聞くことが多いですね。その中で、個人主義的な言動ではなく、周りを気遣う姿勢や、そのためにどのように行動したのかを確認しています。
編:なるほど。個人主義的ではないというのは、例えば「俺が、私が」と自己主張が強い人だと難しいということでしょうか?
長橋:もちろん、イベントなどで積極的に動く姿勢は大事ですし、リーダーシップを発揮することも重要ですが、他者に責任を押し付けるような思考の方は、店舗でのチームワークが取れなくなりがちです。お店は個人プレーでは成り立たないので、周囲にも目を配ることができるかどうかは、面接の大事な判断ポイントです。
編:御社で活躍している方の具体例があれば、教えていただけますでしょうか?
長橋:最近では新しく取り扱いが始まったスマート体重計があるのですが、発売1週間で3台売ったスタッフがいました。この体重計は2万円を超える商品で、しかもバスマットサイズというなかなか提案しにくい商品なんですが、やる気を持ってお客様に提案していたことで販売につながっています。
編:それはすごいですね!
長橋:はい。商品の特徴やメリットを学び、それをどうお客様に提案するかを考えて、実際に成果を出しているスタッフは多いですね。楽しんで仕事に取り組んでいる人は、やはり成果が出やすいです。
編:たとえ難しい商品であっても仕事を楽しむ姿勢ややる気を持っている方が、結果を出しているんですね。
長橋:そうですね。実際、そのバスマット体重計を売ったスタッフの話は全店舗に共有され、成功事例として紹介されました。やはり、こうした積極的な提案力を持っている方は目立ちますし、評価されます。
編:新卒採用時にどのような部分を評価されていますか?
長橋:「人思い」「ワクワク」「やる気」の3つが大きなポイントです!経験値として得た学びや、それをどのように次に生かしているかという点も重視しています。ポジティブなエピソードだけでなく、過去の失敗から何を学び、それをどう前向きに変換したかも重要です。
編:このような点で、印象残っている面接時のエピソードはありますでしょうか?
長橋:最近の新卒採用内定者で、アルバイトで映画館のポップコーン販売をしていた学生がいました。その学生は、売り上げランキングでトップに立つことを目指していたそうです。実際にどうやって売っていたのか具体的なトークを披露してくれました。説得力があり、将来的に活躍する姿が目に浮かんできました。
編:成功であっても失敗であっても、学んだことをどうプラスに働かせるかということですね。
長橋:はい、その学生のように、自分で考えて行動し、結果を出すことに意欲的な人は非常にプラス要素が強いです。
編:外見的な部分も評価の対象になりますでしょうか?
長橋:一般的な社会人としての身なりができているかどうかは重要です。例えば髪型や服装の清潔感、身だしなみに気を配れているかどうかです。ただ、面接時に気付かなかった細かい点をこちらが指摘した場合、その後の改善ができるかどうかも評価ポイントです。
編:素直さや柔軟性も見られているんですね。
長橋:そうです。弊社はKDDIの代理店として、基準をしっかり守らなければならない部分があります。面接で指摘したことを改善できるかどうかは、実際に店舗で働くときにお客様に対しても同じように対応できるかどうかを判断する材料になります。
編:最後に、御社に応募してほしい理想の人材像についてお聞かせください。
長橋:業界として、変化が大きいので、それを楽しんで一緒に成長していける方に来てほしいですね。例えば、携帯の普及率が高まる中で、待っているだけではビジネスチャンスが少なくなるので、イベントやスマホ教室などを積極的に開催しています。こうした変化に対応し、積極的に動ける方が理想的です。
編:変化を楽しんで、自ら行動できる人ということですね。今日はありがとうございました。
長橋:こちらこそ、ありがとうございました。
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